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エコ学への取り組み


OpenCampus:文化として学ぶエコ

2010/07/24 14:24 に 2010 seibunsite が投稿   [ 2010/07/24 14:46 に junichiro inutsuka さんが更新しました ]

文化・社会をメディア的構造において捉えるという研究スタンスを、近年は地球環境問題に向けている。
環境問題の事実としての側面は自然科学的な対象であるが、それへの対処の面では人間活動・人間社会を問う問題である。その問題構造そのものの探求に、研究の方向を向けるようになってきたのだ。ベルクさんが、文化構造を問う風土学から環境倫理を導き出して見せたことを、遅れながら追っているようだ。
そんな気持ちから、模擬授業に訪れてくれた高校生とお母さん方に、エコの話をさせてもらったのだが、面白いと受け止めてもらえたことが本当にこころづよい。
深く思索することなしに行動が意義づけられない時代なのである。軽薄な大衆社会感に紛れている余裕は、危機を迎える若い人たちにはないのだから。

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